ハサミ研ぎ
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ハサミ研ぎ
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今回使用するハサミの研ぎ機は家庭用の万能電動研ぎ機を使用します。(RITEX 刃物研ぎ器 ミニロボ 水研式 X-500 )実売価格は4000円~5000円ぐらいです。写真(A)
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/auto_5gnqzJ.jpg)
写真(B)のようにカバーを取り外して使用します。
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/auto_U8COtO.jpg)
研ぎ器に水を入れます。写真(C)ハサミの刃の部分にマジックで色をつけます。写真(D)スイッチを入れハサミを写真(E)のようにハサミを砥石に当てます。
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/auto_7C7UBT.jpg)
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/auto_sJ3NtZ.jpg)
この時に押さえつける力は入れずに、角度を固定するためだけに力を入れます。
一度砥石に当てたらマジックの色がどのように消えているか確認します。
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/auto_sgY4y3.jpg)
色の付き具合で角度を調節しながら何回か角度の調整をして、良いと思われる角度で手首を固定して刃先が全体に研がれるように刃を左右に動かします。写真(F)
![lite,画像の説明 lite,画像の説明](swfu/d/auto_4WhkG8.jpg)
この時、研ぎ器の手前に台を置き手首を置くと固定しやすくなります。写真(G)
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/s_H.jpg)
何度か左右に動かしてはマジックの色の取れ具合を確認した後マジックが消えた頃に裏を触ってみます。写真(H)刃先から根本まで返りのバリが指で感じたらもう1本の刃を同じように研ぎます。
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/s_I.jpg)
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/J.jpg)
両方の刃が研げたら裏研ぎ器に研磨クリームを少し塗ります。写真(I)ハサミの裏を当て、前後に動かします。写真(J)回数はバリの付き方で変わりますが15回から30回ぐらいになります。
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/K.jpg)
この時、左手の指先は刃先に当て、親指は真ん中を押さえると正確に研げます。写真(K)
![画像の説明 画像の説明](swfu/d/L.jpg)
指で裏を触りバリのない事が確認できたらハサミを水洗いして拭き取りオイルをつけて完成です。写真(L)