シャーク
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シャークAの使い方
シャークAはオースター・ロビー・モジャー・WALL・パナソニックプロ等の刃が普通の厚みタイプに使用します。このタイプは世界中で最も多く使用されています。このタイプのクリッパーは非常に簡単に研ぐことができ、誰が研いでも結果が同じで良く切れるようになります。
替え刃を本体から外し、写真(A)、毛髪等の汚れを落とすために水洗いをしてください。写真(B)水洗いの際、上刃と下刃が開かないタイプは刃を左右にスライドさせ毛を洗い流してください。
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その後に本体にセットした後、写真(C)のように刃先の上から「シャークA液」を滴下します。スイッチを入れ3~5分間駆動させます。写真(D)
写真(E)のようにタイマーを使用して下さい。携帯電話にもタイマー機能が付いている機種も多くありますので利用をお薦めします。
研磨している時、実際にバリカンを使用する角度よりもやや立てて保持して下さい。写真(F)シャークAの薬剤が均等になり正確に研磨できます。シャークAの薬剤が垂れてしまわないよう注意してください。
3~5分間駆動したらスイッチを切ります。本体から刃を取り外し中性洗剤を使い汚れを落とすように洗ってください。写真(G)水洗いをした後ドライヤーで良く乾燥してください。写真(H)その後潤滑油をつけます。本体にセットすれば使用できます。
シャークP使用方法
シャークPはナショナルペットクラブ等の薄い刃のタイプに使用します。このタイプは使い捨てが多いようです。シャークPを使用すれば、使い捨ての替え刃も簡単に復活します。
替え刃を本体から外し、写真(A)毛髪等の汚れを落とすために水洗いをしてください。写真(B)上刃・下刃の間も綺麗に洗い流してください。
本体にセットした後、写真(C)のように刃先の上から「シャークP液」をつけます。スイッチを入れ、1分間駆動させます。
正確な時間のため、写真(D)のようなタイマーをお使い下さい。時間が長すぎると削れる量も多くなるため替え刃の寿命も短くなります。携帯電話のタイマーの機能がある場合は携帯電話が便利です。
このタイプの刃はステンレスでできていて材質が柔らかいため1分以上駆動させる必要はありません。
ステンレス製の肉厚の普通の替え刃では3分間以上駆動させて下さい。本来ならばシャークAの使用をお薦めしますが、肉厚が普通の物も研磨できる場合があります。
この時、実際に本体を使用する角度よりもやや立てて保持して下さい。シャークPの薬剤が均等になり正確に研磨できます。写真(E)シャークPの薬剤が垂れてしまわないよう注意して下さい。
1分(3分)間駆動したらスイッチを切ります。本体から刃を取り外し水道で水洗いをした後写真(F)ドライヤーで良く乾燥してください。写真(G)その後、潤滑油をつけます。写真(H)これで使用できます。 上刃・下刃の間も中性洗剤で綺麗に洗い流します。
特殊な研ぎ方
シャークA シャークPとも両タイプに使用できますが、ペットクラブのような薄い替え刃にはシャークPの使用を推奨します。また、普通の替え刃にシャークPを使用する場合は替え刃により時間が長く必要になる場合があります。
替え刃が3段階や5段階に切り替えるタイプの研磨方法は、シャークA シャークPとも使用方法は下記のように行ってください。
替え刃を一番小さい刃にセットします。この状態で「シャーク液」を滴下し、1分間駆動します。次に真ん中の刃にセットして少しだけ「シャーク液」を滴下し1分30秒駆動します。最後に大きい刃にセットして2分間駆動します。その後は中性洗剤で綺麗に洗い乾燥させ潤滑油を付けて使用して下さい。
大きい刃が切れない場合は、切れない刃に合わせて時間を長く研磨して下さい。その場合、小さい刃が切れることを必ず確認してください。その上で4分以上の研磨をお試しください。残念ながらこの方法で全ての替え刃が全段階で切れない場合もあります。